株主優待の魅力

株主優待の魅力




株主優待の魅力とは

株主優待は、株式投資の魅力の一つです。おすすめの株主優待は何か、人気の株主優待は何かを調べました。

先に株主優待の魅力を掲載しておきます。
株式投資の魅力の1つである「株主優待」。 実は、これ日本だけの企業(株式会社)から投資家へのサービスだということはご存知でしょうか。
ポイントは日本だけなのです。
企業(株式会社)が株主に対して品物やサービスを提供したりする制度です。
優待内容はその企業が取り扱っている「オリジナル商品・グッズ・サービス、食事券・割引券・入場券・お米・図書カード」などさまざまです。
日々の生活で利用している店舗やサービスで割引してもらえたり、商品がもらえるのは株主優待の魅力です。

株主優待を実施している企業は、約1,000社ほどで、上場企業の約4分の1になります。また配当金とは異なり、税金がかからないことも株主優待の魅力・メリットです。
株主にとって、株主優待はとても魅力的な制度ですが、実は企業側にとっても、自社製品・サービスの知名度・認知度上昇、総株主数が増えるなど、メリットがあります。
上場基準を達成させたり、株の流動性の確保など、株主優待を実施すること自体にメリットがあります。
ただ、株主優待はあくまでも企業の好意によって実施されるもので、義務ではないのです。
業績の悪化などにより内容の変更、廃止の可能性は十分にあります。 ですから、毎年チェックが必要です。
また信用取引(空買い)で保有していても優待は受けられません。現物株で保有する必要があります




権利確定日(割当基準日)の確認が必要

株主優待は、株式投資をして、株を保有したらすぐに権利が確定するというものではありません。
企業が優待の対象として定める株式保有数を、優待割り当て基準日に保有していることで、優待がもらえる権利が初めて生まれます。
この基準日の事を「権利確定日」と言います。
ここで注意が必要なのは、『権利確定日に株式を指定株数保有している』ということは、権利確定日に購入することではない、ということです。
株式を購入してから正式に株主となるまでには、名義書換などの手続きがあるため、3営業日かかってしまいます。
この3営業日前の日を権利付き最終日と言い、この日までに株を買わなければなりません。
優待を目的とした投資の際に、この権利確定日、権利付き最終日に注意する必要があります。

例えば、イオン(8267)ですと、決められた月を権利確定月が、それが2月と8月です。この2月と8月の末日に決められた株数を保有していると必ず頂けます。
イオンは、株主優待カード(オーナーズカード)が頂けます。オーナーズカードの魅力は、お買物の際にオーナーズカードを掲示してから支払いを済ませると、保有株数に合わせたパーセント(%)でキャッシュバックを受けることが出来ます。キャッシュバックは即日ではありませんが、各権利確定月の間の6ヶ月間(半年間)のオーナーズカードを掲示した買物の合計額に対して行われます。
仮に、100株保有した場合は、3%のキャッシュバックとなります。ただし上限はあります。お買物金額が100万円までです。つまり、最大100株保有時は3万円のキャッシュバックを受けることが出来ます。

所得税の対象外

「株主優待」は自社で提供している商品やサービスを使っていますので、会社からすると、配当金に比べて少ないコストで済むという利点があります。
配当金と違い、所得税がかからないメリットがあることから、株主優待を目的に株を購入する個人投資家も少なくありません。
株式投資の初心者の方の中には、株主優待目的で投資を始められる方も多数いらっしゃいます。
また個人投資家の中には、株主優待で手に入れた商品券、優待券などを金券ショップやインターネットオークションなどで換金する方もいます。いろいろな意味でお得なのは間違いないです。
日本の企業は3・9月に決算をする企業が多いので、その結果3月・9月に権利確定された優待品が12月・6月頃に届けられ、丁度お中元やお歳暮が届くようなものになっています。
企業によって基準日が様々なので、株主優待を目的に投資するなら必ず確認してください。

イラストレーター:にゃうあ

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